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友人に誘われて那須高原にいってきた。数年前に家族で別荘を買ったそうで、栃木観光でもしながら那須を楽しもうとのことだった。高原とつくだけあってもちろん避暑地である。到着してみれば外気温は2度。さ、寒い……。寒さにおののきながらもアルパカ牧場に足を伸ばしてみました。人が寒ければアルパカだってもちろん寒い。アルパカも厩舎に引きこもり、外でぶるぶる震える我々を遠くから眺めている。これじゃどっちが見られているのかわかったもんじゃない。

 

田町の「まごわやさしい」とは?

今回のコースメニューは、

 

・きのこのアンチョビ和え

・野菜たっぷりひじき

・風呂吹き大根
・春菊のごま浸し
・鱈と白子の親子天ぷら

・深川飯
・さつま芋とクリームチーズのケーキ


の計7品。

栃木まで来たんだからと我が儘を言って日光に寄らせてもらった。今年に入ってから親が詐欺被害に遭い、自分自身は2度も入院し、祖父も亡くなった。これ以外にも挙げたらキリがないほどトラブルが続いたのでお祓いを受けたいと話していたら、会社の上司が「それならここへ!」と日光山を紹介してくれたのだ。日光山内の社寺は、東照宮、二荒山神社、輪王寺に分かれ、これらを総称して「二社一寺」と呼ばれている。ようするに神も仏も大集合というわけだ。

ここなら拾ってくれる神仏が1人くらいはいるかもしれないと、友人を説き伏せて輪王寺でお祓いを受けてきた。さらには二荒山神社でお清めの塩も購入。低調な運気はここらで終えてそろそろ上向いてほしいと願うばかり。一足先に冬を堪能?してきたあとは、その足で「まごわやさしい」へ。

***料理のこと***

お祓いも済ませたし今日もご飯がおいしかったし、あとは運気が上向くのを待つばかり!と思っていたら、ポストに「ビル解体工事説明会のお知らせ」が入っていた。どれどれと読んでみると我が家の真横と真後ろのビルが同時解体工事をおこなうらしい。そして、解体後の土地にはL字型の建物が……。

解体に1年、新築工事に数年。騒音も振動も粉塵もすごそうな話だ。果たしてお祓いの効果はいつやってくるのだろう……。

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